「抱っこのコツを教えてもらったけど、なんだかうまくいかない…」
そんな経験はありませんか?
抱っこのお悩みで多いのが、「子どもが反り返って難しい」「抱っこするとすぐに泣く」といったもの。
つい“子どもの反り”や“姿勢の崩れ”ばかり気にしてしまいますが、
実はその抱っこの難しさの裏に、“ママ自身の体のかたさ”が隠れていることもあるんです。
抱っこがうまくいかない、しっくりこない気がするのは、ママが下手だからでも、努力が足りないからでもありません。
でも頑張り屋なママほど、自分を責めてしまいがちですよね。でも違うんです。
ちょっと体がガチガチになっていて、動きたい部分が動けなくなっているだけのこともとっても多いんです。
子どもの体勢をどうにかしようと頑張る前に、
少しだけ自分の体を見直してみるとスッと楽になるかもしれません。
ママの体がしなやかになるだけで、抱っこが驚くほどラクに変わっていきます♫
抱っこ教室で気づいた“共通の悩み”
先日、抱っこ教室をさせていただいた時に、
「子どもが反り返って抱っこが難しい」という声を多く聞きました。
講座の中で、抱っこの“コツ”をお伝えすると、
その場ですぐにスッとできるママもいれば、
「なんかうまくいかない」「やってみたけど違和感がある」
と感じるママもいらっしゃいました。
コツを知っても上手くできない。その違いはどこにあるの?
その違いってなんだろう?と観察していると、
ママ自身の体の“かたさ”が関係していることに気づきました。
体がガチガチだと、姿勢が崩れやすくなったり、
動いてほしい部分が動かずに、無理に頑張ってしまって体に余計に力が入ってしまう。
そうすることでその緊張が子どもにも伝わってしまうんです。
つまり、「コツを知っているのにできない」という状態は、
ママの体が“動きたくても動けない”サインでもあると思っています。
ママの体が整って力が抜けると、自然と抱っこもラクになる
ママの体が整うと、体が動かしやすくなり自然と無駄な力が抜けていきます。
そうすることで、抱っこもラクになっていきます。
どうしても「子どもをどうにかしよう」と思いがちですが、(私も初めはそうでした😅)
実は「自分の体を整えること」も、抱っこをラクにする手段の一つなんです。
がんばりすぎていた体を少しゆるめてあげるだけで、
「こんなに軽くなるんだ」と感じる方もたくさんいらっしゃいます☺️
一緒にゆるめてみませんか?
先日のインスタライブでは、産後のママがガチガチになっていることがとても多い「背中」をゆるめるストレッチを紹介しています♬
開始8分後くらいから実践していますので、
よかったら一緒にやってみてくださいね。
▼インスタライブはこちらhttps://www.instagram.com/reel/DPczEnLk8gK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
今日からできる、セルフケアを
ケアに行く時間がない!そんな方も、
まずは動画を見ながら背中のストレッチを毎日続けて見てください!
数分でも、自分の体に意識を向けるだけで、
体も心もふっと軽くなりますよ。
自分の体がラクになると、子どもにいつもより優しく、そして笑顔で過ごせる時間が増えると思っています♫
あなたの笑顔が、家族・子どもの幸せにつながる。
ママの体が少しでもラクになりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷

 
		 
	 
		